シーギリアロック スリランカ
シーギリアロックは、スリランカの中央部の平原にある大きな岩山にある遺跡。
かつて王様の居住地だったそうで、世界遺産になっている。
遺跡の敷地の入り口から入ったところ。まっすぐ伸びる道の先に巨大な岩山がそそり立つ!
いよいよここから登る!入り口は意外に地味な階段。
なんじゃこりゃ!ココのぼるのか? 岩を左に迂回して、頂上を目指すんだけど、途中にシーギリアロックのモナリザと呼ばれる壁画がある。写真撮影禁止だった。
迂回したところをずんずん登っていくと、ライオンの爪って言われてる門がある。ここをさらに登る。
爪はデカい。
こんなかんじです。
さらに登る登る!
不意に頂上に到着。意外にあっけなくついた感じ。マチュピチュのワイナピチュのほうが大変だった。不健康な50歳手前の夫婦でも割と楽に登れます。曇ってたからかなあ。
頂上は意外に広い!結構広い!
周りに何もないから、風が吹くと吹きさらしになる。風強いとまあまあしんどいです。標高を感じます。
一周パノラマ撮ったけど、あんまわからないね。
ここは貯水プールだったそうです。
すごい景色だ。通ってきた一本道が小さく見える。
下り途中のからみた参道。
山登りによくある下りが大変!ってことはなく、階段を下り、その先も緩やかに出口に繋がっている。行きのと同じ道を来るわけじゃないので、楽しかった。
シーギリアロックは超オススメの世界屈指の世界遺産です。
世界一周で、あちこちの世界遺産行きましたが、ここはぜひ行くべき世界遺産!
岩山の上が結構な敷地の遺跡である点は、ちっちゃいマチュピチュみたいでもあるけれど、周りが平原でここだけニョッキリの岩なので、周りの環境が独特です。
見渡す限りの大自然!おおむね国定公園らしいですが、遠くでも開発が進むと、この景色も見えなくなるのかなあ。
一生に一度はの世界遺産です!
0コメント